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​高度な外科手術について
​当院では、80列160スライスAI搭載CTスキャン装置、MRI装置、内視鏡などの検査機器を用いて診断を行い、外科手術が適応の場合には、ほとんどの症例に対応しています。
​そして、高度な外科症例の場合には、整形外科、腫瘍外科、脳外科、心臓外科の各専門医の先生方に当院での手術を依頼しています。
​手術用顕微鏡
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​80列160スライスCT装置
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MRI装置
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腹​・胸腔鏡システム
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当院アドバイザーの先生方です。
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​浅野 和之 先生

DVM, PhD, Charter DJCVS(日本獣医麻酔外科学会設立専門医)
日本獣医インターベンショナルラジオロジー学会(JSVIR)・会長
日本獣医がん学会(JVCS)・理事、外科療法委員長
日本獣医麻酔外科学会(JSVAS)・軟部組織外科委員
日本獣医内視鏡外科学会(JSVES)・国際交流委員長
日本獣医内視鏡外科学会副会長), JSVIR(日本獣医インターベンショナルラジオロジー学会理事)

 

現職

日本大学獣医外科学研究室 教授

 

専門分野

小動物外科学、腫瘍外科、胸部外科、消化器外科、肝胆膵外科、内分泌外科、頭頸部外科、腎泌尿器外科、形成外科、内視鏡外科、インターベンショナルラジオロジー

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​石垣 久美子 先生

DVM, PhD, JSVES(日本獣医内視鏡外科学会副会長), JSVIR(日本獣医インターベンショナルラジオロジー学会理事)

 

現職

日本大学獣医外科学研究室 上席研究員

日本大学動物医療センター(ANMEC)外科担当

 

専門分野

獣医低侵襲手術(MIS)、内視鏡外科、インターベンショナルラジオロジー、光線力学療法、先天性疾患・腫瘍性疾患のMIS治療

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​伊藤 大介 先生
DVM, PhD, DAiCVIM(獣医脳神経外科専門医),JSVN(日本獣医神経病学会)評議員、Journal of Small Animal Practice (英国小動物臨床誌)の神経分野編集委員

現職
テキサスA&M大学 神経科・神経外科 准教授



専門分野
小動物脳神経外科、脳神経画像診断
​心臓外科について

現在、日本国内で心臓外科手術を行える施設は限られています。

当院の患者様で外科手術が必要な場合は、まず心臓外科専門の施設をご紹介しております。

 

しかし、専門病院は遠方にあるため、当院での手術を希望される方もいらっしゃいます。さらに、担当医が「当院での手術がわんちゃん・ねこちゃんにとって最良である」と判断した場合には、大阪の 近畿動物医療センター の森先生率いる心臓外科チーム(JACCT)の先生方にご来院いただき、当院で手術を実施しています。

​手術前日
​手術当日
​手術翌日
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前日の夕方、大阪から獣医師、人工心肺担当技師、看護師の方々が来て手術の準備を行います。
手術は、総勢8名の森先生率いるスタッフが来て行います。
翌日の朝、森先生が経過を見に来てくれ、渡邉先生に手術の内容を丁寧に説明してくれます。
​軟部外科について
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軟部外科については、浅野先生・石垣先生のご指導のもとで実施しています。

先生方には約7年前から当院にお越しいただいており、日々のご指導のおかげで、当院獣医師の外科技術は大きく向上しています。

​脳神経外科について
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伊藤大介先生は、日本を代表するトップクラスの脳外科医です。

当院でも約3年前から脳外科手術をお願いしてきましたが、2024年にテキサスA&M大学に所属され、世界的に活躍されています。

 

アメリカへ拠点を移された後も当院に来て手術を行っていただいており、さらに当院では2025年9月に、世界最高水準のカールツァイス社製 外科用顕微鏡を導入しました。

これにより、伊藤先生が来院される際はもちろん、アメリカにいらっしゃる時でも顕微鏡下の画像をリアルタイムで共有し、遠隔でアドバイスをいただける体制が整いました。

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